幻の勉強法
こんにちは、もくです。
ITパスポートやSQLの勉強をしている時
ふと学生の頃のことを思い出します。
学生の頃、私はかなり偏差値低めの学校で、かなり低めの成績でした。
やる気がなかったんです。
やる気の出し方も知りませんでした。
それがある時、クラスが同じというだけが接点のギャルとテスト勉強する事になり、
やる気の無かった陰キャの私は、ギャルのコミュ力に甘えてふざけながら勉強したわけです。
後鳥羽上皇ってさ、後がいるなら前もいるのかな〜とか
詳しくは覚えてませんがそんな感じのノリで勉強的なことをしていました。
すると、その時のテストで私もギャルもギュイン!と成績が上がったんです。
んーーー……今思うとですが、
教科書を読む→ふざけるために情報を咀嚼する→面白がって喋る
の一連の動作が頭に情報を入れるのにちょうど良いメソッドだったのではないかと。
それからは二人とも常に成績上位のまま、私とギャルは卒業までずっと一緒に勉強し続けました。
今、大人になってからはもう、そんな面白勉強法に付き合ってくれるような友達もいないし、
今の勉強は好きでしている事だから、それなりに楽しいとも思います。
でもやっぱり、あの時の勉強は楽しかったなと思うんです。
学生の頃に戻りたいとは思わないけど、
またあんな風に勉強してみたいなとたまに思い出します。